『モーニングショー』マスクでの恋愛事情 玉川氏に羽鳥慎一が厳しいツッコミ
マスク着用が定着した昨今では、若い人々の恋愛事情にも変化が。玉川徹氏のロマンチックなコメントに、羽鳥慎一が鋭いツッコミ。
9日放送の『羽鳥慎一 モーニングショー』(テレビ朝日系)では、人前でマスクを外せないと感じている若者が増えていることについて特集。
同局の玉川徹氏が想像力を働かせるも、番組MC・羽鳥慎一が手厳しいツッコミを入れ、テンポの良いやり取りが視聴者から反響を呼んでいる。
■マスクを外すことに抵抗を感じる?
新型コロナウイルスの影響により、常にマスクを着用することが定着した昨今。たとえソーシャルディスタンスを保っていたとしても、人前でマスクを外すことに抵抗を感じる人が増えているという。
同番組の取材に応じた20代女性からは、「勝手にここ(マスクを外した素顔)をいいように想像しちゃうから、自分もがっかりされているんだろうなって思うし、マスクをして顔が完成するというか、全顔さらすのはちょっと躊躇する」「(マスクの)下は化粧しなかったりしてて恥ずかしいですね、最近は」といった意見が。
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■若者の恋愛事情も変化
また番組では、マスク着用の定着により、若者の恋愛事情も変化していると紹介。
大学生からは「入学時から全員マスクを着用しているため、顔を知らない友達が多く、恋愛では第一印象で相手を判断しなくなった」といった意見や、「マスクを外したときの相手の反応が怖い」「マスクは今や、服を着るのと同じ感覚」といった声もあがっている。
この報道に、斎藤ちはるアナウンサーは「着けていると楽なので、マスクはあまり外したくないなっていう風に思いますね。手を抜いていることも多いので」と語った。