佐藤栞里、ドラマ『TOKYO MER』で主人公の最愛の妹に スタッフは演技に感嘆
佐藤栞里が7月スタートの『TOKYO MER』で主人公の最愛の妹を演じる。兄妹の隠された秘密も物語の重要なポイントに。
モデルでタレントの佐藤栞里が、7月スタートのTBS系日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(日曜・午後9時)に出演することが12日、発表された。
■鈴木亮平が主演
俳優・鈴木亮平主演の同ドラマは、都知事の号令で新設された救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」を舞台に、大事故や事件の現場に飛び込んで負傷者にいち早く救命処置を施す救命救急医・喜多見幸太(鈴木)らの奮闘を描くストーリー。
“MER”は「モバイル・エマージェンシー・ルーム」の略称で、最新の医療機器とオペ室を備えた大型車両「ERカー」で危険な現場に駆けつけ、チームに課された“一人も死者を出さないこと”というミッションに挑む。
これまで、喜多見に反発しつつも現場では最高の相棒となる厚生労働省の医系技官・音羽尚役の賀来賢人、循環器外科で研修中ながら、MERチームを兼務するよう命じられた研修医・弦巻比奈役の中条あやみらのキャストが発表されていた。
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■主人公の最愛の妹役
佐藤が演じるのは、喜多見の最愛の妹・喜多見涼香(きたみ・すずか)。
涼香は、入院している子供たちやその家族のサポートをするNPO法人のスタッフを務めており、救命救急に情熱を燃やす兄の一番の理解者だ。その優しい笑顔で、患者や「TOKYO MER」のメンバーを癒やす存在ともなっている。
兄との強く温かい兄妹愛とともに、絆の裏に隠された2人の過去と秘密が物語の重要なポイントとなる。
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■スタッフが「驚いた」
モデル活動やバラエティ番組、情報番組のMCで活躍している佐藤だが、同局のドラマでは、2015年の『コウノドリ』にゲスト出演した経験のみで、連続ドラマへのレギュラー出演は今回が初めてとなる。
決して演技経験は多くないが、すでに始まっている撮影では、スタッフから「正直驚いた。初めての連ドラとは思えないほどのびのびとした素晴らしい演技」「モニター越しの笑顔にめちゃくちゃ癒やされる」と高い評価を得ているという。
モデルや番組MCとは違った、佐藤の新たな一面にも注目が集まりそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)