ビートたけし、『TVタックル』で街にあふれる落書き犯罪者に憤り 「才能ない」
コロナ禍で増加傾向にあるという落書き被害。犯罪者をビートたけしがバッサリ。
20日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、ビートたけしがコロナ禍で広がる落書き被害について苦言を呈した。
■落書き被害を特集
番組ではコロナ禍で増加傾向にあるという落書き被害を特集。東京都渋谷区をスタッフが訪れると、高架下にビッシリと文字や絵が書き込まれていた。
さらに原宿の竹下通りにも、シャッターやレンガに落書きが。商店会の会長は「シャッターが閉まっている状況で目立つようになってきた」と語る。
原因については新型コロナウイルス感染拡大の影響で人通りが減ったことなどが、考えられるという。現在、落書きを消す費用を区が負担するプロジェクトが進んでいると紹介された。
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■たけしがバッサリ
VTRを見たたけしは、「ストリートアートなんてのがはやった時代があって。ところが情けないかぎり、ヨーロッパとか、いろんなとこ行くけど、あの落書きの字の形はどこも変わってないんだよね」と話す。
続けて、「ローマ字のこうやって、厚みをつけて、丸くなってるの。どこの国行っても、あの字だよね。少しは新しいのも出てきたけど、才能ないよね」とバッサリ斬った。