デーブ・スペクター、五輪期間中の臨時列車に疑問 「はちゃめちゃな矛盾」
デーブ・スペクターが、五輪期間中に鉄道各社で臨時列車が運行されることに疑問を呈し、その矛盾を指摘した。
タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターが1日、自身の公式ツイッターを更新。東京五輪の開催期間中に、鉄道の深夜輸送や増便が行なわれることについて疑問を示した。
■深夜の運転や大幅な増便
人流を抑制して感染を防止する観点から、これまで首都圏の鉄道などでは終電の繰り上げや減便が実施されてきた。また、まん延防止等重点措置に移行した現在も、飲食店には午後8時までの時短営業が要請されている。
しかし、東京五輪の期間中には、首都圏や競技会場のある各地の鉄道の64路線で、開催にあわせて臨時列車を運行することが発表された。東京では、山手線が深夜2時ごろまで運転するほか、競技会場が集中する臨海部では大幅に増便されることになっている。
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■どの地平からだと…
デーブは、「すみません。日本語が不自由なもので。夜8時以降の飲食店の営業はダメで終電も早められたのに、五輪期間中は鉄道が深夜運転。どの地平からだと、こんなはちゃめちゃな矛盾がOKになるんでしょう」と少し皮肉を交えて指摘した。
すみません、日本語が不自由なもので。夜8時以降の飲食店の営業はダメで終電も早められたのに、五輪期間中は鉄道が深夜運転。どの地平からだと、こんなはちゃめちゃな矛盾がOKになるんでしょう。
— デーブ・スペクター (@dave_spector) July 1, 2021
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■ユーザーからも共感
ユーザーからは、「日本語ネイティブですけど、私にも分かりません」「私も教えてほしい」「僕もさっぱり分かりません」と共感する声が上がった。
また、「誰もそれを本気でつっこめない日本」「なんでこうなるのか、意味が分かりません」「さすがに目を疑いました」とのコメントも寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)