ハリネズミに似た小動物の意外なお風呂姿が話題 飼い主は「つぶらな瞳がたまらない」
ペット業界ではひそかに注目を集めており、ペットショップでは約3~8万円程度で販売されている。
ハリネズミやハリモグラ、ヤマアラシなど、体毛が身を守るために針のように進化した生物はいくつかあるが、ヒメハリテンレックもそのひとつ。
ハリネズミとは異なり、アフリカトガリネズミ目(テンレック目)に属し、マダガスカルにしか存在しない珍しい種類。身体に生えているトゲはハリネズミのトゲと比べると柔らかく、触っても痛くはない。そんなヒメハリテンレックのお風呂風景が、SNS上で話題を呼んでいる。
■さまざまな動物と同居中
飼い主のしいさんは、爬虫類などの飼育歴16年で、さまざまな動物と同居中。ヒメハリテンレックの魅力については、「つぶらな瞳がたまらない。半樹上性の動物なので、ケージ内を立体的にレイアウトできることも楽しい」と話す。
https://twitter.com/5ee5aw/status/1411644706266632192?s=20
夜にこっそりのぞいて、木を登っていたり、回し車を回している姿を見ながら同居生活を満喫しているそうだ。
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■まるでシャンプーするように
現在、大きくバスっているのが、ヒメハリテンレックの人間でいうお風呂風景。10日午後2時現在、約82万回再生されている。まるで砂で頭を洗っているような姿となっている。
返信欄には、「器用にシャンプーしているように見える」といった声や海外からもメッセージが寄せられている。