張本勲氏、大島康徳氏を「良い男だった」と追悼 視聴者からも惜しむ声相次ぐ
6月30日に惜しまれつつ亡くなった大島康徳氏に、張本勲氏がコメント。「野球教室で一緒だった」と振り返り、涙声になるシーンも。
11日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が6月30日に大腸がんのため亡くなった元日本ハムファイターズ監督・大島康徳さんをしのんだ。
■大島さんの足跡を紹介
番組は元中日ドラゴンズ・日本ハムファイターズで選手としてプレーし、6月30日に亡くなった大島さんの足跡を放送。
中日時代の1983年にセントラル・リーグのホームランを獲得した様子や、1988年に日本ハムへ移籍し、1990年には当時最年長での2,000本安打を達成した様子が紹介される。
また、2000年から3年間、日本ハムの監督として指揮を執る様子や、2006年の第1回ワールド・ベースボール・クラシック日本代表で打撃コーチを務めたこともアナウンスされた。
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■『サンモニ』出演時の様子も
さらに大島さんが『サンデーモーニング』に出演し、元阪神タイガースの金本知憲氏引退のニュースに元気良く「あっぱれですよ、超あっぱれですね」と語る様子も放送される。
そして逝去後、大島さんのブログに掲載された「病気に負けたんじゃない。俺の寿命を生ききったということだ」という文言が、アシスタントの唐橋ユミによって読み上げられた。