聖火ランナーも担った土屋太鳳、東京五輪への思い語る 「不安もあるが応援したい」
聖火リレーに参加した土屋太鳳が東京オリンピックへの思いを明かした。リレーに参加した理由も説明している。
女優の土屋太鳳が17日に自身のインスタグラムを複数回更新し、7月23日に開幕を控える東京五輪への思いを明かした。
■聖火リレーに参加
今月14日に東京五輪の聖火ランナーとして東京都府中市を走った土屋。
インスタにリレー時の写真を複数枚投稿し、「今はコロナ禍によって、聖火を繋ぐことに対してさまざまな思いを持つ人もいると思いますし、その思いによって、繋ぐことに参加しない判断を選んだ人もいたと思います」と聖火リレーを辞退した人に思いをはせた。
また「私はアスリートの人たちを応援する気持ちから、繋ぐことを迷いませんでした」と、自身がリレーに参加した理由を語った。聖火リレーの感想については「私自身、陸上で走っていた頃を思い出すような懐かしい空気を感じる時間でした」とつづっている。
関連記事:武井壮、辞退ランナー全員分走るのもアリ? 「最悪の場合やむなし」
■「全力で応援したい」
しかし「世界の方々がオリンピック・パラリンピックをどのように見守っていらっしゃるのか、不安でもあります」「ニュースによってほとんどの試合が無観客という判断も伝えられました。それに対する気持ちも選手によって全く違うと思います」と複雑な心境も明かしている。
とはいえ投稿の最後には「全力を尽くすアスリートを私は全力で応援したいと思います」と応援の意思を伝えた。インスタでは選手や関係者に向けて、熱中症に気を付けるよう気遣うコメントもつづっている。
関連記事:『ZIP!』聖火ランナーになると貰えるモノ 吉田沙保里も「かわいかった」
■賛同するコメント
投稿には「オリンピック、心の底から楽しめない」「聖火リレーは今やるべきじゃなかった」など否定的なコメントが寄せられている。
しかし「『安心安全』に開催される事を心から願います」「いろいろ複雑な思いもあるけど、オリンピックそのものは楽しみにしています」「私も全力で応援します!」など、土屋に賛同する声も多い。
・合わせて読みたい→キャイ~ン天野、聖火リレーへの感慨語る 「あんなに短く感じる200メートルはない」
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)