大島康徳さん、連載終了した『この道』の書籍化が決定 ファン「絶対に買います」
大島康徳さんの回想録『この道』の書籍化が決定。妻・ナオミさんが大島さんの生き様を振り返った。
先月30日に亡くなったプロ野球・日本ハムの元監督で野球解説者の大島康徳さんの妻・ナオミさんが17日、大島さんのAmeba公式ブログを更新した。
■大島さんの回想録「この道」が書籍化
2021年4月から、中日新聞と東京新聞で連載していた「この道」が16日に連載終了。大島さんのブログでも「昨日で連載を終えました。たくさんの方々にお読みいただきましたこと、大変有りがたく心よりお礼申し上げます」とつづっている。
さらにナオミさんは「『この道』の書籍化が決まりました」と報告。中日新聞と東京新聞から、タイトルを変えて発行されるという。連載していた「この道」はいわゆる回想録にあたる作品だ。大島さんの生き方や思い出をまとめていた本作品は、多くのファンに親しまれていた。
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■大島さんの生き様振り返る
続けて「主人の生き方は『この道』の連載のタイミングにも沿っていたように思います。プロ野球選手としてのお話を終えて病気の話に移った頃、本当に偶然なのですがその頃は体調が急に悪化した時期にあたります。そして人生観の話に移った頃主人は旅立ったのでした」と当時を振り返った。
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■ファンは「絶対に買います」
投稿されたブログに対して、「書籍化、大変嬉しいです。購入します!」「本当に偉大な人ですね。是非読ませて頂きます」「大島さんの書籍化、おめでとうございます。発売が楽しみです!」とコメントが寄せられている。
書籍のタイトルは現時点では不明だが、どんな形であれファンの人々に勇気を与えてくれる作品になることは間違いないだろう。続報には目が離せない。
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(文/しらべぇ編集部・三黒いつき)