羽鳥アナ、斎藤ちはるアナの陽性判明で警鐘 「誰がどこで感染しても…」
20日の生放送も、体調不良で欠席していた同局の斎藤ちはるアナが、新型コロナウイルスに感染。視聴者からは無事回復を祈る声。
21日放送の『羽鳥慎一 モーニングショー』(テレビ朝日系)では、同局の斎藤ちはるアナウンサーが新型コロナウイルスに感染したと報告。番組司会の羽鳥慎一が改めて注意を呼びかけた。
■斎藤アナが新型コロナに感染
冒頭、羽鳥は「斎藤さんですけども、昨日発熱しましてPCR検査をした結果、新型コロナ陽性となりました。しばらくお休みさせていただきます」と報告。また現在は熱が下がっているとのことだが、一時は39℃まで上がり「かなりつらいようです」と説明した。
続けて「斎藤さんも普段からしっかりと感染対策はしていたんですけども、それでも感染ということになりましたので、もはや、誰が、どこで、感染してもおかしくないという状況であります」と警鐘を鳴らした。
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■代役は山本雪乃アナが務める
番組内で斎藤アナとともに司会を務めている羽鳥アナに関しては、「私、斎藤さんとはスタジオでも距離をとっておりましてもう(コロナ渦になってから)1年以上ずっと毎朝打ち合わせも別々にやっております」と明かしている。
斎藤アナは昨日20日、体調不良のため番組出演を欠席していたが、理由について説明はなかった。斎藤アナの代役は同局の山本雪乃アナウンサーが務めた。
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■視聴者から心配の声
インターネット上では、「ちーちゃん体調不良か。お大事に」「軽くですんでほしいね」「ゆっくりと治療をして完治して下さい」「また戻ってくるの待ってるよ~」と心配の声や回復を望む声が続々と寄せられている。
また羽鳥アナから、感染対策を徹底していた上での感染との説明があったことから、「この1年半余り、感染対策を徹底したとしても防ぐことが出来ないのが新型コロナの恐ろしさ。一日も早い回復を願うばかりです」との書き込みも見受けられた。
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(文/しらべぇ編集部・植野春香)