バナナ日村、『ボキャ天』ブームの裏側で不満募らす あからさまな人気格差に…
バナナマン・日村勇紀とバカリズムが『ボキャブラ天国』ブームを振り返って…。
22日放送『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に人気お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀と日村と旧知の仲・バカリズムが登場。有吉弘行と一緒に懐かしい青春時代を振り返っていった。
◼同世代の3人
49歳の日村、47歳の有吉、45歳のバカリズムと年齢差は多少あるものの、ほぼ同世代。芸人としての活動時期もかぶっており、思い出を共有している関係性だ。
この日は、青春時代にハマったアイドルやグッズの話題、若手時代の思い出話で盛り上がっていった。
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◼くすぶっていた下積み時代
売れない下積み時代、下北沢で一緒に住んでいたほど仲の良い日村とバカリズムだが、「忙しくなっちゃって、お互いスケジュールが合わなくなった」ため、プライベートで飲みに行く機会はほとんどないと明かす。
くすぶっていた当時、「お互いしか味方がいない。外ではさげすまれているから。日村さんぐらいしか自分のことを面白いと言ってくれない」とバカリズムは日村との関係を回顧。
ちょうど『タモリのSuperボキャブラ天国』(フジテレビ系)が一世風靡した時期。周囲の芸人がそのブームに乗って売れていくなかで、それに乗り遅れたバカリズムらは「一緒にネタ番組を見て悪口を言っていた」と笑う。