ずん・飯尾和樹、20年以上放置された遊園地の地名の由来を知り恐怖 「バッドエンドな…」
化女沼レジャーランドを調査することになった飯尾和樹。調査中にとあるお姫様の伝説を発見し…。
28日に放送された『それって!? 実際どうなの課』(日本テレビ系)で、ずん・飯尾和樹が山の中に20年以上放置されている遊園地の廃墟を調査。しかし、その地名の怖すぎる由来を知り恐怖する姿を見せた。
■化女沼レジャーランドを訪問
番組では、引き取り手が現れることを願い廃墟の利用価値とその値段を飯尾が調査することに。今回調査することになったのは、宮城県大崎市の山の中に20年以上放置されている遊園地「化女沼(けじょぬま)レジャーランド」の廃墟だ。
野外ステージの跡地や落書きの残る建物の他、ゲートボール場や園内に造られたホテルを見ていくと、飯尾は「お姫様館入口」と書かれた謎のゲートを発見。
「どう見ても魔女しかいないでしょ、これ」とツッコみながら奥へと進むと、飯尾は「化女沼お姫館」と書かれた建物を見つける。しかし、飯尾はその物々しさに「妖怪しか住んでない感じ…」と怯えた。
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■化女沼にまつわる伝説
建物の中に入ると、飯尾は何かを発見し「姫の正体分かりました!」と口にする。そんな飯尾が見つけたのは、壁に記された化女沼に伝わるお姫様「照夜姫」の伝説だった。
伝説によると、この照夜姫は男と沼のほとりで出会い恋に落ちたそう。しかしこの男の正体はヘビで、やがて姿を消してしまったとのことだ。すると、照夜姫はある日見た夢の中でヘビを身ごもり、そこで生まれたヘビは沼の中へと消えて行った。
その日から毎夜、夢で見た沼から赤子の声が聞こえるようになった照夜姫は、追いかけるようにしてこの沼に身を投げてしまったという。
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■結末に「ホラー」と衝撃
それから、毎年5月の節句の日にはこの沼の中から機(はた)を織る音がするようになったとのこと。なお、この伝説を全て読み終えると飯尾は「ホラー」と口を開き、「ディズニーじゃ絶対書かない…バッドエンドな…」と衝撃を受けた。
すると、ネット上でもこの化女沼という地名の由来に恐怖する人が続出。「化女沼の由来がマジでホラー」「化女沼の由来こわー!」という声が寄せられた。
なお、実際に一部の近隣地域では、5月の節句には化女沼に近付いてはいけないと言われているそう。この言い伝え通りであれば、近付いた人の身に何かが起こるのだろうか…。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)