こがけんの意外な前職に驚きの声　『ケンミンSHOW』MC・久本雅美も仰天

29日放送の『秘密のケンミンSHOW 極』（日本テレビ系）に、人気急上昇中のお笑いコンビ・おいでやすこがが出演。ボケ担当のこがけんの前職に、驚きの声が寄せられている。

■東京で寿司を握っていた？

今回番組では、”富山湾の宝石”とも呼ばれる白えびを特集。透きとおるような薄いピンクが特徴の小さなえびで、ねっとりとした甘さが人気を集め、刺身やかき揚げ、丼など何にでもマッチするのだそう。

これに関連して、MC・田中裕二から「もと板前だったんだよね」と突然話をふられるこがけん。意外な事実にMC・久本雅美が思わず「えっ！？」と驚くなか、「一度だけ白えびの生を親方が仕入れてきた」とエピソードを話し始める。

仕入れから時間が経ったころ、先輩板前の「うわ〜！」という叫び声が聞こえてきたので見に行ってみると、なんと小えびのあまりの剥きづらさに、発狂している最中だっだという。田中から「お前の周りは（相方・おいでやす小田のように）そういう声出すやつばっかり」とツッコまれていた。

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■お決まりの歌ネタ披露

その後スタジオでは、白えび丼を実食。田中から感想を振られたこがけんは、板前ならではの知識を踏まえてコメントするかと思いきや、「白えびを称えて…」としっかり前置きをしたのち、お決まりの”歌ネタ”を披露。

「You just say〜」とまったく関係のない楽曲を全力で歌いきり、最後「白えび最高」と小さく添える。小田が「洋楽！？」と大声でツッコみ、スタジオは笑いに包まれることとなった。

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■高学歴芸人としての認知も

久本やスタジオメンバー同様、こがけんが板前だったことに視聴者も驚いたようだ。ネット上には「それは初耳」「進路変更を許した奥さんもすごい」といったコメントが。

また、普段は芸風が特徴的な小田の陰に隠れ”じゃないほう芸人”としてくくられることもあるだけに、今回のハッスル具合には「こがけんさん頑張ってる」「食レポするかと思いきや、まさかの歌ネタ！」とファンも満足だったようだ。

慶應義塾大学卒の高学歴芸人としても知られるこがけん。大学卒業後、板前の前後にも紆余曲折があったようで、今後はその過去も注目を浴びるかもしれない。

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（文／しらべぇ編集部・東水 壮太）