桂文珍、『TOKYO MER』で政界のドン演じる 「興奮すると語尾が関西弁の役」
落語家の桂文珍が1日から『TOKYO MER』に与党幹事長役で出演、闇献金がばれて隠れる大物政治家を熱演している。
落語家の桂文珍が1日の第5話から日曜劇場『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(TBS系)に出演。傲慢(ごうまん)な大物政治家を演じる。
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■緊急救命車が舞台のドラマ
同ドラマは鈴木亮平主演で日曜夜9時から放送の救命医療ドラマ。「TOKYO MER」のMERとはモバイル・エマージェンシー・ルームの略で、最新医療機器と手術室を搭載した大型車両で、危険な重大事故・災害・事件現場に駆け付けて負傷者にいち早く緊急処置を施すチームを描いている。
一人も死者を出さないことが「TOKYO MER」に課されたミッションだ。
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■「待ってるだけじゃ、助けられない命がある」
鈴木が演じる主人公・喜多見幸太は「TOKYO MER」のチーフドクターで、驚異的な救命技術を持つ凄腕の救命救急医。「待ってるだけじゃ、助けられない命がある」という強い信念で、危険な現場でも瀕死(ひんし)の患者のもとに駆けつけ、自らの命を顧みず勇猛果敢に突き進む。
共演に、喜多見に反発するも現場では最高の相棒になる医系技官の音羽尚(賀来賢人)、循環器外科の研修医ながらMERチームも兼務する弦巻比奈(中条あやみ)が名を連ねる。さらに菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子など豪華俳優陣が共演。