大沢たかお、『JIN』主人公の気持ちを体験するため渡英 携帯を置いて行った結果…
江戸に独りでタイムスリップをしてしまう医者を演じた大沢たかおは、ドラマ撮影前に単身でイギリスへ。
1日に放送された『日曜日の初耳学』(TBS系)に、俳優の大沢たかおが出演し、自身が主役を演じたドラマ『JIN-仁-』の裏話を語った。
■映画シフトしていた状況
今回、林修先生が大沢にインタビューを行い、本音を引き出すための質問を実施。その中で林先生は『JIN-仁-』の話に触れ、活躍の場所を映画に映していた大沢が、なぜ8年ぶりにドラマへ復帰したのかを尋ねた。
対する大沢は「意外とその頃ってドラマが元気なかったんですよ」と話し出すと「みんな慌てて映画にシフトしていた」と当時を語る。
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■当時は周りに猛反対
続けて大沢は「じゃあ、そこで(ドラマを)やったら面白いかなって思ったんですよ」と話すも、そんなドラマ低迷期で、医者がタイムスリップをして江戸に行くという作品に出演することは「周りに猛反対された」と明かす。
そのため、大沢は当時「『JIN-仁-』は最後の勝負と思って演じた」とのことだ。