東国原英夫、女子マラソン開始時刻の前日変更に苦言 「もう無茶苦茶」
東京オリンピック組織委員会が7日開催が予定される女子マラソンの開始時刻を1時間前倒し。直前の発表に、東国原英夫が苦言。
6日夜、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が女子マラソンのスタート時刻を午前7時から6時に変更すると発表。この件について、東国原英夫が自身のツイッターで苦言を呈した。
■女子マラソンのスタートが前倒し
事の発端は、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が6日夜、女子マラソンのスタート時刻を「午前7時から6時に前倒しする」と発表したこと。
札幌市は連日酷暑が続き、明日も最高気温が33℃前後となることが予測されていた。そのような状況から、世界陸連のメディカルチームのアドバイスに基づき、IOC(国際オリンピック委員会)と組織委員会が協議。その結果、選手の健康に配慮し、スタート時刻の前倒しを決めたのだという。
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■東国原が苦言
この件について東国原は自身のツイッターで「前日(レースの11時間前に)スタート時間の変更ってもう、無茶苦茶だな」と決定に苦言を呈した。
明日の女子マラソンのスタートが急遽1時間前倒しになった。前日(レースの11時間前に)スタート時間の変更って、もう無茶苦茶だな。早朝6時スタート。
— 東国原英夫 (@higashi_kokuba) August 6, 2021