壁の中の”こびとの駅”で電車が走る衝撃 作者は「細部にも小ネタを仕込んである」
「それぞれのかたが、自分だけの発見をぜひ探してほしい」と作者。
マルチアーティストMozuさんの三作目作品集が、7月20日に発売されたが早速Amazon模型・プラモデルカテゴリーで1位を獲得。入荷までに通常3日から4日待ちの人気となっている。また、11日からは初の個展が開催され、その後主要都市をまわる全国ツアーが予定されている。
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■動きがあるものを初使用
MozuさんのTwitter公開最新作は、壁の中にあるこびとの駅。今回のテーマは「何か動きのあるものを使う」で、改札の奥ではプラレールの電車が走っている。
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■細部にはこだわりのパロディ
「Twitterでこびとの世界を見慣れたかたにも、驚きを与えたかった」とMozuさん。駅内の看板には「そうだ台所、行こう。」と書かれており、JR東海「そうだ京都、行こう。」のパロディとなっている。
また、右側の看板には「MOZU 宇宙語教室」と書かれており、場所を「エリア51」と記載。さらに路線は「リビング線」や「台所エクスプレス」といった小ネタ満載だ。