TAKIUE、元妻に“700万円”を人質に取られた過去　「気が気じゃない」

お笑いコンビ・流れ星のTAKIUEが、10日放送の『踊る！さんま御殿！！』（日本テレビ系）に出演。元妻の小林礼奈に、約700万円のおもちゃを人質に取られていたことを明かした。

■「バツイチ」で出演したTAKIUE

この日の番組では、「新婚vs未婚vsバツあり」をテーマに、出演者たちがトークを展開。結婚生活の失敗談や、別れたパートナーにイラッとする瞬間などを語る一幕があった。

昨年10月に小林との離婚を発表したTAKIUEは、「バツイチ」として番組に登場。自身の結婚生活を振り返り、「趣味を理解してもらえないと結婚ってダメなのかなと思いまして」と切り出した。

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■おもちゃの価値が妻には伝わらず

マジンガーZをはじめとしたレトロなおもちゃが好きで、購入してはガラスケースに入れて大事に保存しているというTAKIUE。計100体ほどのコレクションの中には「結構レアなもので、結構高いんですよ。何十万円もしたりする」と高額なものもあると明かす。

しかし、小林にはその価値が伝わらず、「何このガラクタは」と言われていたようだ。

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■100体のおもちゃが人質に

ある日、TAKIUEと小林が些細なことで喧嘩に。TAKIUEが仕事を終えて自宅に帰ると、おもちゃが飾ってあるガラスケースに黒スプレーで「絶対許せねえ」と落書きされていたようで、「不良の学校の壁みたいな感じになってた」と振り返った。

これ以降、TAKIUEは仕事中は100体のおもちゃが「人質」になっていると感じたらしく、「気が気じゃないんですよ。ちょっと喧嘩したときとか、大丈夫かなマジンガーZ、どうにかなってないかな」と心配になるように。喧嘩のたびにガラスケースを気にしてしまうという。

おもちゃの総額について聞かれたTAKIUEは「700万円くらい」と明かすと、スタジオでは驚きの声が。TAKIUEは「どんどん価値も上がってるんで、投資みたいな面もある」と説明していた。離婚した今は「のびのびしてるんだろうなマジンガーとか思いながら仕事してる」と笑いを誘った。

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（文／しらべぇ編集部・北田力也）