城田優、『TOKYO MER』鈴木亮平の命運握る役で出演 空白の一年の秘密は…
城田優が『TOKYO MER』に出演し、主人公の空白の1年に関わる重要な役どころを演じる。
俳優・城田優が日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』に出演し、チームの存亡を左右する主人公・喜多見の空白の1年に関わる役を演じる。
■緊急救命車が舞台のドラマ
同ドラマは鈴木亮平主演の救命医療ドラマ。「TOKYO MER」のMERとはモバイル・エマージェンシー・ルームの略で、最新医療機器と手術室を搭載した大型車両で、危険な重大事故・災害・事件現場に駆け付けいち早く緊急処置を施す。
一人も死者を出さないことが「TOKYO MER」に課されたミッション。
鈴木が演じる主人公・喜多見幸太は「TOKYO MER」のチーフドクターで、驚異的な救命技術を持つ凄腕の救命救急医。「待ってるだけじゃ、助けられない命がある」という強い信念で、危険な現場でも自らの命を顧みず勇猛果敢に突き進む。
共演に、医系技官の音羽尚(賀来賢人)、循環器外科の研修医とMERチーム兼務の弦巻比奈(中条あやみ)、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子など豪華俳優陣が共演。
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■世界的なテロ組織が政府に無謀な要求
同ドラマはこれまで「TOKYO MER」メンバーの成長とチームの結束が描かれてきたが、第7話からは心象として新たな展開を迎える。喜多見の秘密、経歴の空白の1年に何があったのか明かされ、その秘密を巡り「TOKYO MER」が揺れ、ドラマは一気に加速し展開。
喜多見の空白の1年を追うキーパーソンとして、公安部の課長・月島しずか(稲森いずみ)が登場。そして喜多見に近づく謎の男、エリオット・椿(城田優)も登場し、物語が大きく動き出す。
清掃会社での集団食中毒事件にMERが出動すると、現場には不法就労の外国人労働者と多くの警察官。救助中に起きた爆発事故で大勢の負傷者が出てしまう。裏では世界的なテロ組織・LP9が政府に無謀な要求をつきつけており、政府は対応に苦慮していた。