ウエンツ瑛士、解散決意した蛍原に共感 「罪悪感を持つっていう…」
ウエンツ瑛士が『スッキリ』の代理MCとして登場。雨上がり決死隊の解散と自身の経験を重ね合わせたコメントに、多くの反響。
18日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)にタレント・ウエンツ瑛士が出演。17日に放送された雨上がり決死隊の解散報告に対するコメントが反響を呼んでいる。
■雨上がり決死隊が解散
2019年6月に発覚した闇営業問題により芸能活動を自粛し、翌年1月から本格的にYouTube活動を開始した宮迫。17日に放送された『アメトーーク! 特別編 雨上がり決死隊解散報告会』では、雨上がり決死隊の解散が2人の口から発表された。
解散を切り出したのは蛍原徹からで、解散理由については「宮迫さんに対する気持ちにズレが生じてきた」と明かしている。
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■「期待させてしまっている罪悪感」
会見の中で蛍原は、宮迫のYouTubeに出演する後輩が、律儀に報告しに来ることも、スタッフや周りに気を遣わせていると感じていたと語っていた。
この発言にウエンツは「個人的なことで言えば、僕もグループ解散ということを経験したんですけど、待ってくださってるファンがいるって中で、その名前を残しておくことでいつかはやるっていう期待させてしまっている罪悪感を持つっていう性格の人間と、いつかはやるかもしれないからそのときに素敵な笑顔を見せたいからって期待をしてもらうことがプラスに取ってもらうって言う…」と自身の経験を踏まえて語る。
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■視聴者からは反響
ウエンツは続けて「この違いは宮迫さんと蛍原さんにあったのかなって」と漏らすと、芸能記者・中西正男氏は「コンビは一蓮托生ですから、良くも悪くも同じ船に乗っていますから、絶対に互いが互いに干渉し合う」「宮迫さんへの気遣いは間接的に蛍原さんに行きますから、それをご本人が心苦しく思われたんやったら、実家を潰すってことしかないですからね」とウエンツの意見に納得していた。
今回の放送を受け、ツイッター上では「ウエンツ、WaTの解散思い出しながら雨上がり決死隊のコメントしてそう」「解散経験のあるウエンツがコメント」といった視聴者からの感想が多数寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)