西武・森捕手、プロ初の5打数5安打を記録　「いい感覚で打てました」

埼玉西武ライオンズは17日、敵地・ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ戦に8対2で勝利した。

■自身初の5打数5安打

この日の主役は、自身初の5打数5安打を記録した森友哉捕手だ。1点ビハインド、先頭打者で迎えた4回の第2打席では、ライトへの2塁打を放ってチャンスを演出。後続も続き、無死満塁となってから山川穂高内野手のレフトへのタイムリーヒットで、2対1と逆転に成功する。

続く5回の第3打席では、無死1塁からライトへのヒットでチャンスを拡大し、5得点のビッグイニングを作るキッカケとなった。圧巻だったのは9回の第5打席、2ボール2ストライクと追い込まれてから7球連続で粘って、12球目の高めに甘く入った変化球をライト前へ運んだ。

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■状態の良さがうかがえるコメント

打っては5打数5安打、守ってはピッチャー陣を好リードの #森友哉 選手！
攻守の要として、明日からもよろしくお願いします！#埼玉西武ライオンズ #seibulions #彩虹ユニ pic.twitter.com/KurMqV49rK

— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) August 17, 2021

試合終了後、西武の公式ツイッターは森捕手のインタビュー動画を投稿。5打数5安打の活躍に対して、「いい感覚で打てました」と状態の良さが分かるコメントを残す。

最後にファンに対して、「暑い日が続くんですけど選手たちが一生懸命頑張るので、これからも応援よろしくお願いします」と力強く語った。これからも扇の要としての活躍を期待したい。

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■中心選手としてチームを牽引

森捕手の活躍にファンからは、「5打数5安打とか、やっぱり天才だわ」「打ちまくっている姿は本当に良い」「どんな球を投げられても打てちゃう感じだったな」という絶賛の声が続出。

他にも、「リーダー感が出てきている」「こういった真面目な一面を見れるのは嬉しい」といった具合に、中心選手としてチームを牽引する姿に関心するコメントも多くみられた。

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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）