ハンドメイド作家イベントで窃盗被害 防犯カメラに映っていた人物は…
被害総数は計7点、金額にして約6万円で、すべて手作りの一点ものだ。
クリエイターズ・ニューマーケット(創作者たちの新しい場所)を語源に2010年に生まれた「Creema(クリーマ)」。現在19万人のクリエイターによる1,000万点のオリジナル作品が出品されており、日本最大級のハンドメイドマーケットプレイスに成長している。
この場所を利用するハンドメイド作家が、イベント会場で窃盗被害にあった。
■7月中旬に窃盗被害
ハンドメイド作家である桜井さんは、都内での販売イベントに作品を出品したが、7月中旬に盗まれたという。
窃盗被害に遭いました😢
情報提供お待ちしております…
拡散していただけたら嬉しいです。 pic.twitter.com/2xqhMKFtEq— 双樹の庭 桜井芙弓🌸10/31㈰妖屋河岸@川越 (@souju_no_niwa) August 15, 2021
被害総数は計7点、金額にして約6万円で、すべて手作りの一点ものだ。現在コロナ禍ということもあり、作家自身が会場に顔を出す頻度を下げている隙を狙われた。
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■防犯カメラに長身男性
会場には防犯カメラが設置されており、そこに映っていたのは長身の男性。慣れた手付きで作品を持参のバッグに入れていく姿が映っていたという。転売目的の窃盗と見られており、ほかの作家も被害にあっているそうだ。
現在関係各所と対応を協議中で、桜井さん被害届を出すことについても検討しているとのこと。ツイッターの返信欄には「今のところメルカリには出品されていない」といった情報が寄せられている。
桜井さんのDMには「海外向けのサイトで転売されているのではないか」といった声も寄せられているが、引き続き情報を募集中だ。