遠野なぎこ、レジ袋有料化に憤り 「買い物が疲れるものになった」
環境省と経済産業省がスプーンなど12製品について削減の対策を義務化するニュースを聞いた遠野なぎこ。レジ袋有料化に不満があるようで…。
30日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、遠野なぎこがレジ袋有料化政策について不満を訴った。
■スプーンなどに削除対策義務
番組は環境省と経済産業省がコンビニエンスストアやレストランに無料で提供しているスプーンやストローなど12製品について、削減の対策を義務付ける方針を示したニュースを取り上げる。
プラスチックごみによる海洋汚染や気候変動問題への対策強化で、小泉進次郎環境相の肝いりで始まったレジ袋有料化に続く法案とのこと。
小泉環境相が過去に「レジ袋をなくしても問題は解決しない。有料化は啓発のため」などと話していることから、今回もその効果に懐疑的な見方もあると紹介した。
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■遠野がレジ袋有料化に不満
遠野はレジ袋有料化について「問題解決しないって言っちゃってるわけですから、そりゃ誰も納得しないですよ」と苦言を呈す。
そして、「どれだけ生活が正直不便になってしまったか。ものすごい焦るようになったもん、レジとかでエコバッグに詰めるときとか、こっちは慣れてもいないし、店員さんにも申し訳ない、後ろのお客さんにも申し訳ないで、すごく買い物が疲れるものになってしまいましたね」と語った。