インリン、夫婦で台湾製ワクチン接種を報告 ある“意外な副反応”も
台湾在住のインリン・オブ・ジョイトイが、緊急使用が承認された台湾製ワクチンを夫婦で接種したことを報告した。
台湾在住のタレント、インリン・オブ・ジョイトイが31日、Ameba公式ブログを更新。夫婦で台湾製の新型コロナウイルスワクチンを接種したことを報告した。
■蔡英文総統も接種
台湾ではモデルナ製、アストラゼネカ製のワクチン接種が主流となっているが、調達に遅れがあることから、先月に国内メーカーのメディゲン・ワクチン・バイオロジクスが開発したワクチンの緊急使用を許可。
野党からは、ワクチンが十分な時間をかけずに承認されたとして批判も起こっていたが、今月23日には蔡英文総統も接種を受けている。
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■夫婦で1回目を接種
インリンは31日の投稿で、「先日コロナワクチンを接種しました。台湾はずっとコロナワクチン不足でしたが、ありがたいことに日本やほかの国からもワクチンを沢山贈っていただき、今は人口の42%が一回目のワクチン接種終えています」と説明。
「そして、ついに先日私と夫にもやっと予約できる順番が回ってきて、さらにタイミングよく緊急使用許可が出たばかりの台湾製の『高端メディゲン』という組み換えタンパクワクチンを打つことができました!」と明かした。