林修先生、東京五輪銀メダリストと組み合うも逃走 「もうダメだ!」
最も会いたかった人物にインタビューを行った林修先生。しかし、投げ技を目の前で繰り出されて思わず本音が…。
5日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)で、林修先生が東京五輪銀メダリストとの組み合いの最中、投げられたくないあまり逃げ出す姿を見せた。
■最も会いたかった人物にインタビュー
番組では『インタビュアー林修』の第24弾を実施。そんな今回は、林先生が東京五輪・パラリンピックに出場した日本代表選手の中で猛烈に関心を抱いた人物、レスリング男子・グレコローマン60キロ級銀メダリストの文田健一郎選手にインタビューを行うことに。
冒頭、文田選手と対面を果たした林先生は「銀メダルおめでとうございます」と祝福。続けて「『おめでとうございます』で、いいんですよね?」と確認する林先生に、文田選手は「『おめでとうございます』が嬉しいです」と返した。
なお、林先生は小学生の時からオリンピックの中でレスリングが最も好きな競技であったという。そのため林先生は、最も会いたかった人物を前にしてレスリング愛を熱く語る姿も見せている。
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■「投げられたくない」
その後、文田選手はグレコローマンスタイルという競技について説明。
グレコローマンは腰から下への攻撃が禁止されているというルールで、相手と組み合い、投げたり押し出してポイントを稼ぐという競技であると語ると、文田選手は人形を相手に投げたり押し出したりといった技を繰り出す。
すると、文田選手の力強い技を見て林先生は「投げられたくないです…」と一言。さらに「目の前で見るのは初めてでスピード感にびっくりしたんですけど、僕応援に徹します」と続け、技を体験したくないことをアピールした。
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■その場から逃走…
対する文田選手は「せっかくだから軽く組み合ってみますか?」と提案。そして林先生と向き合い組み合っていると、文田選手は突然、林先生を投げようとした。するとその直後、林先生は「あぁ、もうダメだ!」と叫び、投げられる前にその場から逃走。
なお、林先生いわく逃げ出した理由は「これは投げられるな」と思ったからだそう。続けて「あのスピードを目の前で見たら『ちょっとお願いします』とは言えない」と話し、文田選手の投げ技のスピードとその威力に恐怖した。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)