鈴木亮平、『TOKYO MER』クランクアップに感慨 医療従事者の魂に触れた

鈴木亮平たちが日曜劇場『TOKYO MER』がクランクアップを迎え、共演者たちと完走の喜びを分かち合った。

2021/09/12 12:00


TOKYO

俳優・鈴木亮平が主演をつとめる日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)が、クランクアップを迎えた。



■今夜いよいよ最終回

日曜夜9時から放送の救命医療ドラマ「TOKYO MER」は最新医療機器と手術室を搭載した大型車両で、危険な重大事故・災害・事件現場に駆け付けて負傷者にいち早く緊急処置を施すチームを描いている。一人も死者を出さないことが「TOKYO MER」に課されたミッションだ。

鈴木が演じる主人公・喜多見幸太は「TOKYO MER」のチーフドクターで、驚異的な救命技術を持つ凄腕の救命救急医。

「待ってるだけじゃ、助けられない命がある」という強い信念で、危険な現場でも瀕死(ひんし)の患者のもとに駆けつけ、自らの命を顧みず勇猛果敢に突き進む。共演に賀来賢人中条あやみ菜々緒仲里依紗石田ゆり子など豪華俳優陣が共演。

今夜最終回では、最愛の妹・涼香(佐藤栞里)を亡くした喜多見はMERを脱退し、医療技官の音羽(賀来)は大物政治家・天沼(桂文珍)に逆らえないままMER解散の危機にさらされている。


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■MER最大のピンチ

一方、都知事の赤塚(石田)は意識不明のまま生死の境をさまよっていた。そんな中、エリオット・椿(城田優)による連続爆破テロで東京中が炎上する。喜多見も音羽も出動せず、ERカーの使用も禁じられてしまう。

MERのメンバーは最大のピンチを迎えた時、喜多見の心を震わす「言葉」が響く。TOKYO MERの最後の出動の物語が見逃せない。

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■みこしを担いでもらっていた
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