東京都、21日のコロナ新規感染者は253人 火曜としては3月以来の低水準に
東京都福祉保健局が発表した新型コロナウイルス新規感染者数は253人。前週同曜日から751人と大きく減少した。
東京都福祉保健局が発表した21日16時45分時点の東京都内の新型コロナウイルス新規感染者数（速報値）は、253人となった。500人を下回るのは、2日連続。
重症者数は前日から17人減少して152人、65歳以上の新規感染者数は前日から15人減少して20人だった。また、行政検査件数の3日間移動平均（18日〜20日）は3,411.0件。都外からの検体持ち込みによる陽性者は13人だった。
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■3月以来の低水準
前週からは751人減とおよそ1/4となり、5週連続で大きく減少。火曜日に200人台となるのは3月9日（290人）以来だ。前週比減は30日連続となる。
なお、前日から49人減少した。
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■再び減少傾向に拍車
直近7日間の移動平均は663.9人に減少。5日連続で1,000人を下回り、対前週比も53.4％と3日連続で下落。13日連続で6割を下回った。
また年代別では、20代が87人と最多。30代が53人、40代が33人と続く。全ての世代で100人を下回った。男女別では男性136人に対して女性は117人。東京都の累計感染者数は372,545人となった。
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■死亡者は大幅減続く
なお、この日報告された死亡者は、前日から1人減少して3人。80代1人、60代1人、50代1人の死亡が報告された。
一方で、インド由来のL452R型変異株（デルタ株）の検出率は1,177件スクリーニングの結果、1,079件が報告。やや下落して91.7％となった。
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（文／しらべぇ編集部・タカハシマコト）
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