斎藤工、コロナ禍で食へのこだわりが変化 発酵食品メインの1日1食生活に
俳優・斎藤工が『ザワつく金曜日』に出演し、食へのこだわりを吐露。長嶋一茂らを驚かせて…。
24日放送『ザワつく! 金曜日 ~一茂良純ちさ子の会~』(テレビ朝日系)に俳優・斎藤工が登場。自身の食へのこだわり、独特な食生活を語り大きな反響が起きている。
◼コロナ禍で変化
食へのこだわりを聞かれた斎藤は、「僕あのコロナ禍になってから、発酵食品を作るようになりまして。お味噌とかぬか漬けとかヨーグルトとかもそうなんですけど」と告白。
「発酵と腐敗について学んでいたら、発酵ってその要した時間を生かして旨味や栄養分を出していく、っていう効果なんです。これは僕は、年齢を重ねて(人間として)腐敗じゃなくて発酵をしていきたいなって強く思って」と吐露する。
「まずは食から、発酵食品を食べていこうと思って。安直なんですけど」と発酵食品にハマった理由を明かした。
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◼発酵の歴史に…
味噌を作るにも1年かかると知った斎藤は、「気軽に味噌食べてたけど、作ってみるとこんなに人の手間と時間がかかってたんだってやっと実感して。スゴい、発酵の歴史に魅せられて…」と主張。
ドラマの撮影現場でも前もって「お弁当、僕の分は結構です」と断っており、「今日も自分で漬けたゴボウのぬか漬けを、それをお弁当にして」と自家製のゴボウのぬか漬けを食べたと明かす。
「差し入れはいただいたりしますけど。お豆腐と納豆、サバ缶を持っていくだけなんですけど」と斎藤が食生活を明かすと、ヴァイオリニスト・高嶋ちさ子は「いま言ったのは一つも食べられない」と苦笑した。