『ファイナルファンタジーⅦ』の魔晄炉が現実世界に存在? 「既視感しかない」
姫路の工場街の夜景が「FF7」の魔晄炉にそっくりだとネットで話題。投稿者に話を聞いてみると…。
大人気ゲーム『ファイナルファンタジーⅦ インターナショナル』のジャケットにもなっている魔晄炉。現在ツイッター上では、兵庫県・姫路市の工場街が、その魔晄炉を連想させると話題となっている。
■魔晄炉のような一枚
「姫路にある機械城の鮮烈な佇まい」とコメントを添えて工場街の夜景写真を投稿したのは、写真家の小林哲朗さん。プラントが折り重なって完成した光景は、『ファイナルファンタジーⅦ』の魔晄炉と酷似している。
魔晄炉というフレーズがピンとこない読者のために補足すると、こちらは星の命ともいえるエネルギーを汲み取る装置で、主に人々の生活インフラなどに使用されている。ゲーム内では政府をも動かす大企業・神羅カンパニーが所持しており、さまざまな実験にも用いられているのだ。
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■FFファンからのコメント相次ぐ
小林哲朗さんの投稿に、ネットでは「FF7の世界かな」「こういうのを見ると、神羅カンパニーって言葉が頭に浮かぶ」「既視感しかない」「これは魔晄炉ですね」などファイナルファンタジーファンからのコメントが続出。
他には「最高に好きです」「美しすぎる…」「めちゃくちゃカッコいい」といった具合に、幻想的な工場夜景を絶賛する声も多く見られた。