ドンキ店頭の案内板、あまりに謎すぎて「ちょっと何言ってるか分からない…」
ドン・キホーテで発見した案内板。あまりに「理解不能」な内容が、大きな話題となっているのだ。
「驚安の殿堂」の二つ名で広く知られ、全国に多くのファンを持つのが「ドン・キホーテ」。お手頃価格だけでなく、各店舗が独自に実施しているユニークな試みも人気の秘密である。
ツイッター上では、とあるドンキ店舗の設置した「解読不能」な案内板が話題となっているのをご存知だろうか。
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■マジで一つも分からない…
今回注目したいのは、ツイッターユーザー・masashiさんが投稿した一件のツイート。
本文には「沖縄のドンキの吊り下げ案内」とつづられており、添えられた4枚の写真には、沖縄の言葉で記されたと思しき案内板が多数確認できる。
確かに日本各地には多数の方言が存在するが、我々は同じ日本人。多少の違和感こそあれど、全く読めないことはないだろう…と軽く考えつつ案内板に目をやると、そこには「くみくゎーしぃ」「いきがむん」「じょーとぉーからじ」「はーじょぅーとーするむん」など、あまりに摩訶不思議すぎるフレーズが並んでいたのだった…。
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■グーグル先生が負けた日
件のツイートには「ちょっと何言ってるか分からない」「発音すら予想つかないです…」といった声が寄せられており、記者も全面的に同意である。
試しに「いきがむん」なるフレーズをググッてみたのだが、なんとグーグル先生の知識を以ってしても、「いきがむん」が何なのかを確かめることはできなかった…。
しかし沖縄出身というツイート投稿主・masashiさんに、これらの案内板をひと目見ただけで意味が分かるのか? と尋ねたところ、「はい! 分かります!」と、にわかに信じ難い回答が。
果たして沖縄のドンキで何が起こっているのかを確かめるべく、記者はドンキを運営するパン・パシフィック・インターナショナル・ホールディングス(PPIH)に取材を敢行することに。
すると件の案内板および、沖縄の言葉をめぐる衝撃的な事実が明らかになったのだ。