えなこ、転売ヤー対策に「個人名以外の表記はお断り」 購入にも注意促す
コスプレイヤーのえなこが転売対策に今後は「個人名以外の表記はしないこと」を発表した。
人気コスプレイヤーのえなこが2日、自身のツイッターで転売対策のために今後は個人名以外で表記されたサインを行わないことを報告した。また同時に転売品には手を出さないようにとお願いも行っている。
■深刻な転売問題に対策を表明
えなこは「以前からサイン会の宛名を個人名にせず、転売している人がいる」とメルカリに出品されたサイン入りの写真集が転売されているスクリーンショットをつけて報告。
対策として今後は個人名以外での表記は行わないことを宣言した。こうした投稿に「おお、いい取り組みですね」「いや、これはひどすぎる」「悲しいし腹が立ちます」と転売を悲しむ声や今回の対策を評価する声が集まっている。
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■桃月なしこも注意喚起
悪質な転売はたびたび問題になっているが、グラビアやコスプレなどモデル業界でも影響が大きいようだ。以前には同じくコスプレイヤーの桃月なしこが自身のサインが入ったチェキが転売されているのを発見、注意を行った例もある。
えなこの投稿にも「直筆サインを入れてもらえる、あのドキドキ感がたまらない」という反応も見られた。サイン入りのグッズがほしいのもわかるが、その瞬間でしか手に入らないものもあるんじゃないだろうか。