今田耕司も思わず「怖い」 署に現れた盗撮犯が抱えていた事情とは
『人生が変わる1分間の深イイ話』では愛知県の東海警察署に密着。コロナ禍ならではの対応とは…。
4日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)では、愛知県警で活躍する女性警察官に密着。盗撮犯と対峙する一幕に、視聴者からは驚きの声が上がった。
■生々しいやりとりを記録
「強い女性は本当に幸せなのか?」をテーマに、同県東海警察署の生活安全係に密着した今回。すると女性警察官のもとに、ある人物がやってくる。
その人物とは、職場で盗撮をしてしまったという40代の男。発見者によって連れられてきたようだ。
遠くから様子を写した番組カメラには、「一番最初に聞くけど、やったの?」「はい」「どこで何をしたの?」「あの…倉庫にカメラを置きました」といった生々しいやりとりが記録されていた。
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■コロナ禍ならではの展開に
男が持っていたバッグからは、ビデオカメラにピンホールレンズを設置した盗撮用自作カメラが入っていた。早速、男を連れて自宅へガサ入れを行う流れとなったのだが、ここで何やら署内が妙な雰囲気に。
男がいる奥の部屋から「脇で37度6分?」「高いな」といった会話が聞こえてくるのだ。不穏な空気が流れる中、今田耕司は「こわ」と眉根を寄せながらVTRを見守る。
どうやら、男が発熱していたようだ。コロナ禍だけに、早急にガサ入れを中止。署員一同、シールドや防護服などを着用し、辺り一帯も大急ぎで換気。署内は騒然となった。