玉川徹氏、ワイドショー配属時の本音明かす 「番組ガチャに外れた…」
玉川徹氏が、ワイドショーの担当が決まった際の本音を告白した。
12日放送の『羽鳥慎一 モーニングショー』(テレビ朝日系)では、部下が上司に恵まれないことを意味する「上司ガチャ」について特集。同局の玉川徹氏がワイドショーへの配属が発表されたときに感じたことを語った。
■部下たちが嘆く「上司ガチャ」
子供が親を選べず、運任せであることが、若者を中心にSNS上で「親ガチャ」と呼ばれていると紹介していた同番組。この日の放送では、部下が上司に恵まれないことを嘆くときに使う「上司ガチャ」という言葉について特集した。
番組が実施した街頭インタビューでは、「問題があったときに責任取ってもらえず、丸投げで、そのまま『後よろしくね』みたいな感じで…。結局会社で責任取らされるみたいな」といった声が上がった。
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■一方で「部下ガチャ」も…
一方で、上司世代からは「部下ガチャに外れた」と感じている人も多い模様。「思うようにはいかない。自分の都合で仕事が進行してしまっているとか、そういうときはどうしてもアレって思いますね」といった声があがる。
これらについて、社会学者・土井隆義氏は「40歳前後を境に仕事に対する考え方に大きな違いがある」とコメント。上司世代と部下世代では、仕事に対するアグレッシブさに差があるそうで、それらの考え方の違いが生まれているようだ。