梅沢富美男、岸田首相の人柄”8番セカンド”に異論 「フニャッとしている人は…」
自民党の世耕参院幹事長が、岸田首相の人柄を「8番セカンド」と例えたことに、梅沢富美男が異論を唱えた。
14日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、自民党の世耕弘成参院幹事長が12日の代表質問で岸田文雄首相の人柄を「8番セカンド」と例えたことに梅沢富美男が異論を唱えた。
■岸田首相は「8番セカンド」
自民党の世耕参院幹事長が、12日の代表質問で岸田首相の人柄を野球に例え、「8番サード岸田くん」と発言したニュースを紹介。
同参院幹事長は首相の野球部時代の同期から聞いた話として、「3番でも4番でも、ピッチャーでもサードでもなく、目立たないけれども、誰かが担わなければならないチームの要。岸田少年は黙々と練習を重ね、チームに貢献していた」などと発言した。
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■金村氏が苦言
元プロ野球選手の金村義明氏は「個人的には、エースで4番の人になってほしいと思います。強いリーダーシップを取って、引っ張っていく」と話す。
そして「8番セカンドって、少年野球では下手くそなやつがやるんですよ、だいたいね。まとめ役とかいうのは、マネジャーがいるしね。なんなんだろう、世耕さんね、ものすごくヨイショしているように感じたんですけど、本当はエースで4番のほうがね」と語った。