『スッキリ』久しぶりに酒を飲む人が「注意すべきこと」 加藤浩次も呼びかけ
長らくお酒を飲まなかった人が、久しぶりに飲むと…? 加藤浩次も「酒の量も段階的に」。
22日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、緊急事態宣言解除後の人々の飲酒にまつわる問題を特集。久しぶりに飲酒をする場合に注意すべきことを呼びかけた。
■酒類提供再開から3週間
1日から飲食店での酒類の提供が認められてから、およそ3週間。番組MCの加藤浩次も「明けてから2回くらい(飲みに)行ったかな?」と明かす。
長らく外でお酒を飲む機会がなかったことから、インターネット上では「酒が弱くなった」という声がちらほら。
加藤は「僕はそんな変わらない。21時までだと、そんなに飲めないからね…」と話していたが、同番組が行なった街頭インタビューでも、「弱くなったなと思います」「実感はあります、久しぶりに飲んだら…(飲む量が)半分ぐらいに減りました」といった声が目立ったという。
関連記事:「みんなコロナに慣れてる」の声に加藤浩次が訴えた言葉 共感の声相次ぐ
■飲まない期間が続くと弱くなる?
この問題について、同番組の取材に応じた肝機能に詳しい浅部伸一医師は、「お酒を飲んでいると、肝臓の中でお酒を分解する酵素が高まっていって強くなっていくが、しばらく飲まないと、分解する部分がまた元に戻るので、弱くなってしまう」と話す。
アルコールを摂らない期間が2週間~1ヶ月ほど続くと、酒に弱くなるケースがあるという。