羽鳥慎一アナも感動 建築士が考えた「部屋を広くする方法」はTVを隠す?
『深イイ話』では人気企画「家見るハトリ」を放送。一級建築士が手がけた狭小住宅の仕掛けとは…。
25日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)では、物件好きのフリーアナウンサー・羽鳥慎一が都内に建てられたある住宅を訪問。隠された数々の仕掛けが、注目を集めている。
■わずか7.5坪の家だが…
番組では、人気企画「家見るハトリ」を放送。羽鳥アナが気になる家を内見する同企画だが、今回は東京都杉並区内、わずか7.5坪の土地に建てられた狭小住宅を訪問することに。
そしてこの家、ただの家ではなく、なんと一級建築士が経験と知恵をしぼって建てた自宅。狭い空間をどのようにして活用するか、広く見せるか、という点に主眼が置かれた仕掛け満載の家だった。
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■スタジオを驚かせた数々の工夫
まず羽鳥アナが驚いたのは入り口。扉を開けると玄関が広がるのだが、地下から上階へとつづく階段の踊り場も兼ねている。つまりデッドスペースになりがちな空間を、まったく別の用途で使う一石二鳥な作りなのだ。
さらに中に入ると、とても7.5坪とは思えない広々とした空間が。ガラス扉で外の光を採り込み奥行きをプラスしたり、立った際の目線の位置に物を置かないようにしたりといった、さまざまな工夫が凝らされている様子だ。