アルピー平子、著書の収入を1年間寄付 「僕風情では無理であったろう額を」
児童虐待防止のために著書の収入を寄付してきた平子祐希。1年間の総額はかなりのものになっているようだ。
お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希が1日夜、公式ツイッターを更新。1年間続けている寄付が相当な額に上っていることを明かした。
■虐待問題に関心
2児の父である平子は、以前から児童虐待の問題に関心を寄せ、ツイッターでもたびたび、児童虐待の防止を訴える「オレンジリボン運動」やNPO法人に寄付していることを報告。ユーザーからの「なんでわざわざつぶやくんですか」とのコメントに、「僕風情でも問題提起になるからです」と世論に訴える考えがあることを説明していた。
また、先月25日には、児童虐待の厳罰化に向けて、現状への疑問をつづっていた。
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■「善意というよりも…」
平子は昨年10月に著書『今日も嫁を口説こうか』(扶桑社)を出版。その後、「小生意気にも愛について書き、皆さんの愛によって支えられたものなので、愛に使わせて頂きました」と著書の収入を寄付したことを報告。「今後も書籍の収入は寄付の形を取りたいと思います」としていた。
それから1年が経過し、平子は1日の投稿で「出版から1年。多くの方にお買い求め頂き僕風情では無理であったろう額を寄付することができました。ありがとうございます」と感謝。
続けて、「悲しいかな売上も落ち着きつつあり、次の手立てを考えています。そのときはまたお願いします」と新たな寄付の手段を考えていることをうかがわせた。
寄付を続けていることについては、「正直善意というよりも、虐待のニュース見ると具合が悪くなるので健康の為にですが」と記している。