新庄剛志監督、ヒーローインタビューでの少女の言葉に感銘 「その日から…」
現役時代に少女から言われた言葉を明かした新庄剛志監督。その真摯な姿勢に、ファンからは「素敵すぎます」の声。
プロ野球・北海道日本ハムファイターズの監督に就任した「ビッグボス」こと新庄剛志氏が12日、自身のツイッターを更新。現役時代のヒーローインタビュー後に、少女から言われた言葉に感銘を受けたことを明かした。
■涙を浮かべ「お客じゃない」
新庄監督は、「僕が若いとき、ヒーローインタビューで(お客さん)が沢山来てくれたので嬉しかったと発言したとき、ある少女が僕に(お客)じゃない 新庄選手を見たくて来たんだよ 涙を溜めながら言われた」と現役時代の体験を振り返った。
続けて、「お客さんじゃなくファンなんだ その日からお客さんと言ったことは1度もありません」と明かし、「教えてくれて有難う」と当時の少女に改めて感謝した。
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■秋季キャンプ視察でも話題
現役時代から、華やかなプレーやパフォーマンスで常にファンを盛り上げ、楽しませてきたことで知られる新庄監督。その陰には、このような真摯な姿勢があったようだ。
先日には、沖縄県内で行われている秋季キャンプを視察し、若手選手らに向けてさまざまなアドバイスや提案をして話題となっていたが、この投稿も選手への金言となりそうだ。