土田晃之がロケに行かなくなった理由 じつはドクターストップだった
かつてリポーターとして多数の番組に出演していた土田が「ロケはやらない」と決意したきっかけは…。
お笑い芸人の土田晃之が16日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出演。かつて主戦場としていたロケに参加しなくなった理由を説明した。
■リポーターは「五流芸能人の仕事」
25歳で結婚し、30歳のときには子供が2人いたという土田。当時は家族を養うために必死だったと振り返る。
そんなときに舞い込んできたのがリポーターの仕事。「リポーターって五流の芸能人がやる仕事。俺はスタジオで」と尖った考えを持っていたが、いざロケに出ると素人とうまく絡むことができ、結果を残すことに成功した。
それからは『銭形金太郎』『世界バリバリバリュー』などの番組からロケのオファーが届くように。
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■1年に2回十二指腸潰瘍
いつしかリポーターの達人になっていた土田。しかし、ロケでしか評価されないことに不満を抱き、だんだんロケの仕事が嫌いになっていった。
「テレビ局に行くことなくて、毎日東京駅と羽田空港。なんの仕事やってんだよみたいなのが多分当時あったんだよね」。
強いストレスを抱え続けた結果「1年に十二指腸潰瘍に2回になるっていう」。医者からは、「ロケやめたほうがいいです」とドクターストップがかかった。