松嶋尚美、「COPDデーメディアセミナー」に参加 家族のためにも禁煙を宣言
3年前にCOPDと診断された松嶋尚美が現在の身体状況について明かした。COPDチェックリストを実施した結果は…。
お笑いタレントの松嶋尚美が17日、都内で行われた「11月17日世界COPDデーメディアセミナー」に参加。COPDやフレイルの危険性を知り、禁煙に前向きな姿勢を示した。
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■番組の企画でCOPDと診断
この日松嶋は『フレイル予防のためのCOPD(慢性閉塞性肺疾患)早期診断・治療の重要性を考える』のトークセッションに参加。実際に彼女は、番組の企画で肺活量を調べる検査(スパイロメトリー)を実施し、3年前にCOPDと診断されたことがある。
余命まで宣告されたので、思っている以上に深刻なことだと捉え、検査をしてもらった先生に相談をし、治療を開始したそうだ。
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■COPDチェックリストを実施した結果
トークイベント中盤では全部で5問の「COPDチェックリスト」を実施。ポイントでCOPD疑いがあるか否かを判断するのだが、松嶋のポイントは5点。
この結果に、同セミナーで講演を行った奈良県立医科大学・呼吸器内科学講座の室繁郎教授は、「4点以上はCOPDの疑いがあるため、改めて検査をしたほうがいいい」とコメントし、再検査を勧めた。
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■禁煙を決心
松嶋は、過去には1日40本もタバコを吸っていた時期があると明かしたが、家族からは「50歳には辞めて」と言われているそうだ。彼女は来月の2日で50歳を迎えるので、「12月2日には辞めます! ただ、軽く応援だけしといてください…」と自身なさげに宣言をした。
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(文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部 撮影/KEN)