有吉弘行、『有吉クイズ』ギャラクシー賞も「評判よくない」と思っていた理由
軽度の認知症である蛭子能収とのロケがギャラクシー賞に。有吉は「何の皮肉も文句も冗談もございません」と喜んだ。
お笑いタレントの有吉弘行が21日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)に出演。『有吉クイズ』(テレビ朝日系)の10月11日放送回が「2021年10月度ギャラクシー賞月間賞」を受賞したことに歓喜した。
■蛭子能収と久々再会
同日の『有吉クイズ』では、軽度の認知症を公表している漫画家・蛭子能収と有吉が久々に再会するロケVTRを放送。
下ネタでトークが弾んだり、元フリーアナウンサー・夏目三久さんと結婚した有吉に蛭子が直筆のイラストをプレゼントするなど、笑いあり感動ありの放送回だった。
ギャラクシー賞に選んだ放送批評懇談会は「認知症であると診断され、バラエティー番組への出演が見られなくなっていた蛭子との共演を望んだ有吉が再会を心から喜び、2人が会話を楽しんでいる場面に、バラエティー番組のこれからの可能性の一端を感じた」と絶賛している。
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■「ラッキーと思っております」
『水曜日のダウンタウン』『おかえりモネ』などの人気番組と並んでギャラクシー賞を受賞した『有吉クイズ』。
MCを務める立場から、有吉は「『有吉クイズ』って番組が、ギャラクシー賞を受賞しまして。ラッキーだと思っておりますけども」と率直な喜びを口にする。