木梨憲武、伊藤淳史の幼少期をべた褒め… しかし本人は「覚えていない」
木梨憲武が「仮面ノリダー」時代を回顧。チビノリダー役だった伊藤淳史を褒めちぎったが本人は…。
お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武が24日、東京・六本木で開催されたSmartHR主催コンテスト「WORK DESIGN AWARD2021授賞式」のスペシャルプレゼンターとして出席。共演した俳優・伊藤淳史の幼少期トークで会場を盛り上げた。
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■幼少期の伊藤を絶賛
伊藤と同社のCMに出演している木梨。この日は終始ご機嫌で、プレゼンターの大役を終えると「2人に(CM)映像大賞みたいのはないんですか?」など、早速ジョークを連発。一方、真面目キャラの伊藤は「おめでとうございます、と何度も言わせて頂き、自分もおめでたい気持ちに。勝手に感動して温かい気持ちになっています」と目を潤ませていた。
木梨と伊藤の出会いは、80年代に放送が開始された『とんねるずのみなさんのおかげです。』内の人気コント「仮面ノリダー」にて。
すでに30年以上もの付き合いがあるが、トークセッションではその当時のエピソードが飛び出し、「当時淳史は5歳。ロケ現場で、真っ先に俺の所に来てくれたりかわいい存在だった。何をこのコントで望んでいるか伝えるときっちり対応してくれて、アドリブで蹴ったり小突いたりしても泣かないで演じられる5歳でした」と当時を回顧しつつ伊藤を絶賛した。
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■しかし当の本人は…
アドリブにもしっかり対応できる天才子役ぶりを見せていた伊藤だが、「じつはここだけの話。…ほとんど当時を覚えていないんです。ここまで褒めて頂いたのに、本当に申し訳ない。悔しさすら感じます」と衝撃の告白で会場を沸かせる。
その上で「今の子役さんはめちゃくちゃ優秀。同じことをしっかりやり続けられるし、泣く演技もできる。私は頭が上がらないですよ…共演していたこっちが泣かされることもあります(笑)」と謙遜し続けていた。