『第三の時効』主演は松重豊 冷血班長・楠見が時効目前の事件に挑む
29日よる8時から放送する横山秀夫サスペンス『第三の時効』。俳優の松重豊が主演で、冷血と呼ばれる楠見昌平役を演じる。
29日よる8時から放送する横山秀夫サスペンス『第三の時効』(テレビ東京)。主演の松重豊は、県警捜査一課二班の班長・楠見昌平(くすみ・しょうへい)を演じる。
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■横山氏の連作小説『第三の時効』
本作の原作者は、本格ミステリーにして警察小説の最高峰ともいわれている横山氏。連作F県警シリーズ同名小説『第三の時効』が原作となっている。
山梨県警本部の強行犯捜査係が舞台。“県警史上、最強”の捜査チームで班⾧を務める刑事の生きざまを通して、事件の真相に迫る本格警察ドラマだ。
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■二班の冷血班長・楠見
本作の主人公・楠見を演じるのは、松重豊。楠見は、公安出身で「冷血」があだ名の、捜査第一課強行犯捜査二係・通称“二班”の班⾧だ。
時効まであと1ヶ月の、20年前に起きた傷害致死事件。「負け」目前の捜査を、あえて請け負う班長・楠見に勝算はあるのか。そこには、時効を巡る巧妙なワナが…。
「第三の時効」が意味する驚くべき真相、事件から20年の全ての謎が明らかになるという。