青木源太、中村吉右衛門さんとのツーショット公開 若手アナ時代の秘話も告白
亡くなった中村吉右衛門さんの『鬼平犯科帳』が好きだったという青木源太。訃報に際し、インスタグラムにツーショットとエピソードを公開。
フリーアナウンサーの青木源太が2日、自身のインスタグラムを更新。きのう訃報が伝えられた歌舞伎俳優・中村吉右衛門さんとのツーショットを公開し、思い出をつづった。
■収録を見学したアナウンサー時代
青木は冒頭で「歌舞伎俳優で人間国宝の中村吉右衛門さんが亡くなりました」とつづると、「僕は学生時代から歌舞伎と『鬼平犯科帳』が大好きだった」と吉右衛門さんの代表作のファンだったことを告白。
「当時BS日テレの番組のナレーションを吉右衛門さんが担当していたので、頼み込んで吉右衛門さんのナレーション収録を何度か見学させていただいていた」と、ファンがゆえの行動をしていたと語る。
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■直接質問も投げかけ…
アナウンサーとナレーター、“読む”仕事に共通点を見出した当時の青木は、「自分も同じ原稿をもらって、同じように読んでみても、当然ながら同じように読めるわけではない」などと吉右衛門さんに感銘を受けたことも回顧。
そして、「『どうすればそんなに深みのある声を出せるのですか?』と聞いてみたことがある」と直接本人に質問したエピソードをつづり始めた。