新庄剛志監督、阪神時代に寮から追い出された理由 「警察がいつもいた」
高卒は4年間、寮生活を送るのがルール。それが3年目で「頼むから出て行ってくれ」と言われた理由とは。
プロ野球・北海道日本ハムファイターズの「ビッグボス」こと新庄剛志監督が6日、『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。阪神タイガース時代の寮生活について語った。
■罰金10万円“先払い”
1989年にドラフト5位で阪神に入団。高卒だった新庄監督は、選手寮「虎風荘」に入寮する。
「門限があると破りたくなって。破って遊んだ次の日は調子いい。(寮長に)『きょう門限破るんで』って言って、先にお金を払って遊びに行ってた」と罰金10万円を“先払い”したことも。
「めちゃくちゃ怖かった」という寮長だが、新庄監督の門限破りを許してくれたそう。「そういうことする選手はいなかったから、逆にかわいいって思われのかもしれない」と振り返った。
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■「モテ過ぎた」「マイケル・ジャクソンかと」
2年目から着実に結果を残すようになった新庄監督。端正なルックスも手伝って「モテ過ぎたかな」というほど人気者に。虎風荘の前には、新庄監督目当てのファン400人が殺到。窓から顔を出せば大歓声が上がる。
「自分がマイケル・ジャクソンかと思った。それぐらい」と人気ぶりを説明した。