約6割、じつは「おせちよりも好きな正月料理」が判明 分かるかも…
正月に食べる定番料理といえば「おせち」。しかし、まさかの“こっち派”が票を集めていた。
日本の正月料理といえば、「おせち」をはじめ様々なものがある。しらべぇ編集部では、定番の正月料理の中で、人々がとくに好んでいるものは何なのか、調査してみた。
■約6割が、「おせちよりお雑煮」
しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女410名を対象に「好きな正月料理」について意識調査を実施したところ、全体で60.0%の人が「おせちよりもお雑煮が好きだ」と回答。
男女別に見ると、男性が54.7%であるのに対して、女性は64.7%と女性のほうが少し高い割合に。
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■地域や家庭によりさまざま
雑煮は具材によって縁起をかつぐ意味を持つことから、正月やめでたい日に食べる料理として古くから親しまれてきた。また地域や家庭によっても具や味付けなど特徴が異なる。
調査では「おせち派」か「雑煮派」では、雑煮派が優勢となり、その理由としては「餅が好きだから」「どちらかといえば雑煮のほうが好き」といった意見が。一方で、おせちは和食が基本となり、大人っぽい味付けも多いことから「子供の頃、おせちは好きじゃなかった」という声も。