最上もが、シングルマザー決意した経緯明かす 「ギリギリまで悩んだ」
最上もがが、シングルマザーとして出産を決意した経緯について告白。ファンからは共感や励ましの声が寄せられた。
タレント・最上もがが16日、Ameba公式ブログを更新。シングルマザーとしての出産を決意した経緯について語った。
■「ギリギリまで悩んだ」
最上は、離婚を考えているという女性から「シングルマザーを選択したきっかけ」について質問が寄せられたことから、「私、中絶できる21週ギリギリまで産むか本当にすごく悩んでいました。相手の方には『おろしてほしいかもしれない』と言われていたからです」と告白。
最上自身、以前から子供がほしいと考えていたが、「失敗ばかりの恋愛に疲れていたのと、うつ病持ちというのもあり、私に問題があるから誰からも選んでもらえないと諦めていたんです(一時期、養子を迎えることや精子バンクを利用することも考えていました)」と明かした。
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■結婚も考えた
ただ、妊娠した際には「子供がほしいだけで妊娠したわけじゃなく、この人となら一緒にやっていけるかも、と思えた相手と出会って、子供がいる未来を想像してしまったんです」と、相手との結婚を考えていたという。
しかし、「でもそれは私だけだった、とわかったとき、産むことが正解なのかわからなくなりました」「シンママとしてやっていく決意については、出産するまではブレブレだったんです」と苦悩したことを振り返る。
相手と話し合いを重ねたものの、納得のいく答えが出ないまま21週が過ぎたために妊娠を公表。相手について明かさなかったのは「相手の方も罪悪感から悩んでいて、私自身は好きなままだったので踏ん切りがつかず、諦めきれなかったからです」と説明した。