錦鯉・長谷川、将来についてMー1優勝後に言及 「体が動かなくなったら…」
M-1を制覇した錦鯉の2人。優勝の裏側にはコンビの友情と、松本人志ら芸人仲間からの金言が…。
「M-1グランプリ2021」を制した錦鯉の長谷川雅紀(写真左)、渡辺隆の2人が19日、優勝後の記者会見に臨み、関係者に感謝の思いを語った。
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■「ありがとう」の言葉に…
渡辺は興奮収まらぬ中、「実感がわいていない。本当に現実なのかなって感じ。(出演時間は)漫才やるしか考えていなかった時間で、意外と一瞬で過ぎていってしまった」と感無量の様子。
一方の長谷川は、「優勝はもちろん狙っていたけど、結果は誰もわからなかった。優勝の瞬間(渡辺が)抱きついてきて、『ありがとう…』と耳元で言ってくれたんです。その瞬間、涙が溢れた。普段はそんなことを言わない奴なんですよ」と感動エピソードを明かした。
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■松本人志からのアドバイス
昨年の「M-1グランプリ2020」では、長谷川の体験をベースにしたパチンコネタを披露したが、決勝のファーストラウンドで敗退。
「去年、松本(人志)さんにパチンコネタは分からないと言われた。なので、ファーストラウンドでは『合コン』をテーマにしたネタに。分かりやすいネタの方が良いとと学びましたね」と渡辺は今回の勝因を明かし、長谷川は、「同じ事務所のバイきんぐ、ハリウッドザコシショウにネタを見て頂いて、『やりたいようにやるべき。それが一番力が出る』とアドバイスをもらって…。それが繋がった」と吐露した。