マクドナルドのポテト、あまり知られていない「サイズ別」コスパを算出してみた…
マクドナルドで気になっていたポテトのサイズ。じつは「大きいほうがお得ではない」という状況もあるようで…。
日本マクドナルドが発表した「マックフライポテト」のM、Lサイズ販売休止のお知らせ。ポテトファンには衝撃的なニュースとなったが、まだSサイズが残っていることに価値がある。
Sサイズを使ってM、Lサイズを作るにはいくらお金がかかるのか、カリカリポテト原理主義者の記者が試してみることにした。
【算出結果】生き残ったSサイズは非常に優れたコスパだった…!?
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■クリスマス・イブから大晦日まで
「船便の経由地であるカナダ・バンクーバー港近郊での大規模な水害、およびコロナ禍が与える世界的な物流網への影響により、輸入遅延が発生している」と、原材料の安定的な調達が難しくなったと説明する日本マクドナルド。
代替対応も行なってきたが沈静化にはまだまだ時間がかかるようで、クリスマスと仕事納めに世の中が沸く「24日から30日まで」の期間、マックフライポテトの販売をSサイズだけにすると、21日に発表した。
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■3サイズを計量
周知の通り、マクドナルドを代表するサイドメニュー・マックフライポテトのサイズは計3種類。量を調べるため、3サイズをそれぞれ購入し、重さを測ってみた。
調理スタッフ(クルー)の盛り加減で少々量の増減はあることを事前にお詫びしつつ、はかりに乗せてみると150円の「Sサイズ」が88グラム、280円の「Mサイズ」が133グラム、330円の「Lサイズ」が193グラムと判明。
ふむふむ微妙に量を調整してサイズ付けしているのかぁ。