クリスマスは、チキンより… 約3割は「コレが食べたい」と思っている
家族や友人、大切な人と過ごすクリスマスディナー。メインはやっぱりチキン? それとも…。
日本でも、クリスマスにフライドチキンなど鶏肉をつかった料理を食べるイメージが根付いてきた。しかし、クリスマスにも鶏ではなく“こっち”が食べたいと思っている人も、少なくないようだ。
■およそ3割がローストビーフ派
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女410名を対象に、「クリスマスの食事」に関する意識調査を実施したところ、全体で34.9%の人が「クリスマスは、チキンよりローストビーフが食べたいと思う」と回答。
男女別では男性が35.9%、女性は33.9%とほとんど差は見られず。
年代別にみると、最も“ローストビーフ派”が多かったのは20代で53.3%。最も低い年代は40代で、26.5%ほどだった。
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■初めて食べたときの感動…
編集部が話を聞いた20代会社員の女性は、「子供の頃、母が食品宅配サービスの仕事をしていて、小学生のときに、『クリスマスの特別メニュー』として販売されていたローストビーフを出してくれたんです。初めて食べたとき、そのおいしさに弟と大感動したのを覚えています」と振り返る。
「私と弟があまりにも気に入ったので、母はその翌年も注文してくれました。私の中では『ローストビーフ』のほうが、クリスマスの特別なご馳走…というイメージが強いです」と話し、クリスマスの特別な思い出と結びつけている人もいるようだ。