錦鯉・長谷川、『ワイドナショー』で泣き出しスタジオ騒然 渡辺も「すいません」
『ワイドナショー』に『M−1』優勝の錦鯉が出演。感銘を受けたという松本人志の言葉とは…。
26日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、『M−1グランプリ2021』(ABC・テレビ朝日系)で17代目王者に輝いた錦鯉が出演。番組中に流した涙が話題になっている。
■体の関係で仕事をセーブ
50歳にして“最年長のM−1王者”となった、ボケ担当の長谷川雅紀。相方・渡辺隆も43歳であることから「遅咲きの快挙」「中年の星」として、話題になっている。
そんな錦鯉が『ワイドナショー』に出演。同番組では『M−1』優勝者が出演し、その多忙さから「収録〜本目です」と疲弊した姿を見せるのが慣例となっているが、意外にも錦鯉はこの日初の収録。
その理由は「マネジャーが体のことを考えてくれて、セーブしてくれた」というもの。あまりに錦鯉らしい理由に、スタジオからは笑いが起こった。
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■「すいません、泣き出しました」
『M-1』決勝の舞台裏や長い芸歴の苦節が語られるなか、話題は長谷川が感銘を受けたという松本人志の言葉に。MC・東野幸治から「松本さんの言葉が好きだっていうのが…」とフリを受けると、いままでにこやかだった長谷川の表情が一変。
「これは…」と突然目尻にシワを寄せ、泣き出してしまう。顔を赤らめ、言葉にならない様子で宙を見上げると、隣の渡辺が「すいません、泣き出しました」とコメント。
声をふるわせ、「松本さんの『魂は年を取らない』って言葉が…ちょっと、あまりにも…好きで」となんとか言葉を紡ぐ長谷川だった。